2011年2月12日土曜日

京都伏見

大阪に数年ぶりの積雪があった2月の週末、寒いから家にこもる、などということはせずに、逆に雪を見て喜び勇んで散策に出かけた。

自宅のあたりは、積雪なんて極めて稀。
世間で「氷河期が来る」と騒いでいた時代には、数年に一度くらいは軽い積雪があったものだけど、道路が真っ白になってしまうほどの量が来たのは、記憶にある限りこの30年で二度目か三度目くらい。

よって、雪を踏んで歩くと靴底にたまった雪が圧縮されて氷の塊になり、そしてコンビニに入ったらグリップ皆無な靴底がスケートもかくやというほど滑る、というような経験はほぼ初めてのことであり、すっ転んだのも私が悪いわけではない。