2014年4月16日水曜日

Panasonic DMR-BRT230のディスク強制イジェクト

PanasonicのブルーレイDIGA DMR-BRT230を使ってるのだけど、ちょっとトラブルが起きた。

ラベルを書き忘れた記録済みらしいBD-Rディスクをドライブに入れたところ、DIGAがハングアップした。
電源ボタン長押しでシャットダウンし、もう一度起動すると、起動してそのままディスクを読みに行ってしまい、そのままハングアップ。
電源オフ状態でイジェクトボタンを押しても起動するんだけど、やはりイジェクトする前に読みに行ってハングアップ。

PC用のドライブなんかでは、ピンを突っ込んだら強制イジェクトできるホールがあるものだけど、DIGAのドライブにはそれもない。

手も足も出ないじゃないか。
と思って確認すると、マニュアルに対処法がちゃんとあった。



  • 電源オフ状態にする
  • リモコンの「決定」・「青」・「黄」を同時押しし、そのまま5秒押しっぱなし
  • 本体に 00 RET と表示される
  • 十字キー右を押し、表示を 06 FTOにする
  • 「決定」を押す


という手順で、ディスクの強制イジェクトが実行された。
(これをやらなきゃならないときは本体故障を疑え、というような記載があったけれども)



一体何を食わせてこうなったのかと思えば、PCでアナログ地上波を録画して保存したMP4ファイルを、200以上記録してあるBD-R DLディスクだった。
PCで再生はできてもDIGAではできない圧縮形式になってたとか、あるいはファイルインデックスでも作成しようとして数が多すぎてダメだったとか、何か気に入らなかったらしい。

どうもプログラムのエラートラップがまずいために起きたトラブルな気がする。
まあ、あまり誰もが持っているようなデータではないから、誰もが遭遇しうるようなことではないかもしれないけれども……