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2013年2月9日土曜日

ピットロード「1/144 陸上自衛隊 10式戦車」

最近ご無沙汰だったのだけれど、一応模型を作るのも趣味のひとつ。
久しぶりにひとつ、さらっと作ってみた。

もともと、大きいと置き場所に困るので、1/144スケールの小さな戦闘機キットをやることが多いのだけど、今回は戦車。
1/144スケールはほとんど飛行機にしかないスケールなんだけれど、なぜかピットロードから唐突に10式が出た。(後になってこんな話が出たから、最初からこのために作ってたのかな)
最近は海洋堂が、ワールドタンクミュージアムとして昔出してたのを組み立てキットで出してきたりしていて、1/144陸上兵器が豊富に手に入るという珍しいタイミングが今。
(逆に飛行機のキットは、金型をあらかた持ってるマイクロエースの再販があんまり掛からなくて、店にモノがあまり無い状態。外国製があるんだけど……)








普段はジオラマ仕立てにしたりすることはあんまり無くて経験値が低くて、ジオラマとしては上手くないのだけれど……
木を置いてない側の余白が間抜けになっちゃったのは、もう慣れてないから全体像が見えないまま作っていったのがありありと。
雪積もってるだけでアクセントがなくて単調なのも、どう対処したものかわからない。南国育ちだからあまり積雪した景色を見ることがなくって。

とまあ文句はいくらでもつくのだけど、掛けた手間が少なくてすんだ。

雪は最初はどうやろうか迷ったけれど、タミヤから情景テクスチャーペイントというのが出ているのを知って、試してみたらまあ実にラクだった。
なかなか雪っぽいし、素人考えで小細工するよりよほどいいところだった。(実はフェルトとかラメ入りアクリル絵の具とか試してみて全滅した)
しかし、スケールが小さいこともあって雪粒が少々巨大。粉雪のテクスチャーペイントもあったけど、そっちにすべきだったかも。

木は鉄道模型用のもの(トミーテック情景コレクションシリーズ ザ・樹木)を使ってみたけれど、10式戦車のほうがかなり精巧なこともあって、木が大雑把に感じるかも。本来の用途じゃない使い方だから、勝手を言うてはいけないけれど。

10式戦車自体は、ソ連軍カラーのロシアングリーンに塗った上で赤い星を書いて、冬季迷彩(石灰を水で溶いて塗りたくるそう)を施して、さらにウェザリングした上で雪をちょっと散らして、と。

一部は大きめの写真をpinterestにアップロード済み。

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