新blogできています

このblogは、現在更新を停止しています。 新しい記事は新blogに追加されます。

2013年11月10日日曜日

艦これ11月イベント・逆襲のE4

突破しました。


前回のややツメが甘いところをしっかり引き締め直して、改めて臨んだら意外にあっさり突破。
リアルラックの足りないタイプの私は、できるだけ確率を高めて臨むべきだった、という話か。




燃料リカバーについて


まず、先週日曜日にちょうどゼロになっちゃった燃料のリカバーを、火~土曜の間にやらねばならんかった。
そこで、遠征の収益とコストを改めてちゃんと計算してみた。

艦の燃料・弾薬積載量や、遠征ごとの消費量は、各所の攻略Wikiなど参照のこと。

軽巡では、改造によって燃料消費が増える艦はほとんどない。
夕張だけ、改造前がやや少なくて、改造すると他とおなじになる。
(阿賀野型は今回はおいといて)

駆逐艦は、改造・未改造での差はなし。
島風は燃費が他よりやや悪く、満タンで燃料20。他は15。
睦月型は弾薬の燃費はいいが、燃料は他と同じ。

以下、特に断りなければ、軽巡洋艦は改造済みで燃料25/弾薬30、駆逐艦は燃料15/弾薬20が満タンとして計算。

キラキラつけて大成功を狙う場合、1-1に出撃して2回戦って戻ってきたとして、燃料・弾薬各4目盛り消費する。それで、遠征2回分キラキラがつく。
キラキラ1回あたり、燃料・弾薬2目盛りの消費ということになる。


警備任務 (20分・燃30/弾30/鋼40/ボーキ0・燃料消費3/弾薬消費2)


最小編成では、軽巡1・駆逐2の3隻編成で成功する。
キラキラなしであれば、1回あたり燃料+14。
キラキラを付けて大成功すれば、1回あたり燃料+18になる。
ただし、3隻では大成功しないことも多い。キラ付けのコストが-11になので、+3にしかならない。
かといって、4隻に増やすともっと利益が減る(キラなし+9、キラあり大成功+10)。

燃料を稼ぐんであれば、キラキラなしの最小編成で行くのが効率がいい。

海上護衛任務(1時間30分・200/200/20/20・5/0)


最小編成では、軽巡1・駆逐3の4隻編成で成功する。
キラキラなしで、1回あたり燃料+165。
キラキラ大成功で、1回あたり燃料+251。
4隻でもそれなりの確率で大成功するが、キラ付けコストは14なので、仮に大成功しなくても+151。
6隻にして確実に大成功を狙えば、+230。

燃料だったら、キラキラ6隻で大成功を狙うのがベターか。
弾薬もかなり儲かる。

タンカー護衛任務(4時間・350/0/0/0・5/0)


最小編成では、軽巡1・駆逐3の4隻編成で成功する。
キラキラなしで、1回あたり燃料+315。
キラキラ大成功で、1回あたり燃料+476。
4隻でもそれなりの確率で大成功するが、キラ付けコストは14なので、仮に大成功しなくても+301。
6隻にして確実に大成功を狙えば、+455。

これも海上護衛任務同様、6隻で大成功を狙うのがベター。

鼠輸送作戦(4時間・240/300/0/0・5/4)


最小編成で、軽巡1・駆逐5の6隻編成。
キラキラなして、1回あたり燃料+190・弾薬248。
キラキラつければ燃料+290・弾薬372。

鼠輸送は、「儲かるように見えて意外と儲からない」という説もあるけど、計算したら十分儲かる。

北号作戦(6時間・400/0/50/30・5/4)


最小編成で、航空戦艦2・駆逐4の6隻編成。だと思う。
キラキラなしで、燃料+275、弾薬-116。
キラキラ大成功で、燃料+425、弾薬-174。

弾薬を犠牲にしてもよくて、6時間以上間が空くときなら使えなくもない。


以上、画面を見ていられるときは、キラなし3隻の警備任務・キラあり6隻の海上護衛任務とタンカー護衛任務を回す。
睡眠や外出で長時間離れる場合は、キラあり6隻でタンカー護衛任務・鼠輸送作戦と海上護衛任務または北号作戦のどちらか。

また、10回遠征のクエストのために長距離練習後悔(30分)をやったりしてると、同時進行で警備任務やってても負けるくらい燃料が減る。注意。
急いでクエストを取りたいなら、練習公開か防空射撃演習のほうがやや赤字は小さい。



当日の戦術

土曜日の夜11時ごろ、燃料が22000まで回復したのを見て、E4に出撃開始。
日曜朝になってから開始するつもりだったけど、前回9時間で途中だったことを思えば、時間の余裕はあるべきかなと。

編成・並び順




並び順は、攻撃力が高い艦を後ろに置くほうが良い。
ボス戦で、後から攻撃する艦ほど、他の艦が排除されてボスへ攻撃する可能性が高くなる。

前回は金剛・比叡を前に置いた。
重巡組のほうが30以上レベルが高かったから、おそらく攻撃力も高いだろうと見た。
が、重巡が高雄型や妙高型あたりならともかく、古鷹型では攻撃力は高くなかった。金剛型のほうが高い。


他に、ゲージ削りのために駆逐艦4隻(Lv.50前後)+金剛型2隻で出撃してみた。
まあ、意外に駆逐艦が頑張るので、ボスにも到達できるしそれなりに削れもする。
ただ、古鷹型だと燃費が良いから、それほど大きく燃費が変わるわけでもなかった。
ボスへの打撃力は、カットイン頼りの駆逐艦より、安定の連撃重巡のほうが高いから、削れる量は多い。

燃料消費の多い航巡最上型しか使える重巡がいないなら、駆逐艦削りも一手かも。


他に、「空母混ぜるとボスへ攻撃する確率が上がる」といううわさ話が友人から入電。
実際このE4ボス戦は、どうにも確率をいじってるとしか思えないくらい、飛行場姫に攻撃が向かない。随伴艦大掃除ばっかり、あまりにも高い確率で起こりすぎる。
何かの条件で、飛行場を撃つようになる隠しルールがあるかも、とは思わせる。
史実のヘンダーソン飛行場攻撃では、帝国海軍が空母を出し惜しみして空の援護がなかったのが良くなかった、というような話も聞いた。

じゃあ、と赤城や飛龍を混ぜて出撃してみたけれど、うーん。
試行回数が少ないこともあり、はっきりとはいえないけれど、私の目には効果が見えなかったかな。



装備

重巡も戦艦も、砲・砲・三式弾・何か、となる。
何かに何を入れるべきか。
前回はずっとダメコンにしていた。

しかし、ダメコンは「ボス手前のマスでの大破」が「ボス戦で轟沈しない」という効果しかない。
そしてゲージが無くなってボスの撃破が条件になったら、大破艦があるままボスに挑んだところで、倒せない確率が高い。
そう考えると、削りには使えるけど決戦には使えない。
(夜中のプレイだから、寝ぼけて大破を見落としたまま進撃したときの保険にはなるけど)

よって今回は、削っているうちはダメコンを一応つけたが、決戦にはダメコン外して改良型艦本式缶をつけた。
効果があったかどうかはわからないが、気持ち程度には道中事故って撤退が減った気がしなくもない。

缶でなければ対水上電探だろうけど、連撃装備なら当たればほぼ一撃必殺で外すことも少ないから、別にいらないんじゃないかな。


また、前回は金剛型は46cmと15.5cm副砲にしていたが、46cmを2本に変えた。
別にミスが増えることもなかったし、飛行場姫へのダメージは上がったように思う。

重巡は前回20.3cmを2本にしていたが、試しに15.5cm副砲を2本にしてみた。数字上の攻撃力は同じで、命中は上がる。
しかし副砲2本では、かすり傷しか負わせられないことが多くなった気がした。
偶然か気のせいかもしれないけど、とりあえず20.3cmと15.5cm副砲に改めた。


キラキラ


つけるかつけないか。
今回は、最初から最後までずっと、キラ付けて出撃した。

どうしてもキラ付け1-1出撃が増えて、所要時間がのびてしまう。
特に、初戦で事故って撤退し、一気に3人キラキラが剥げたりした時には、精神的に沈む。

けれども、やはり事故率の低下が見られるし、攻撃時もダメージが大きい感じがある。
時間効率は悪化しても、資源効率ならおそらくキラ付けていくほうが良くなる。


その他


決戦支援はやっぱり不要だった。
削りのときにも、昼戦にもつれ込む確率を考えるとほとんどロスばっかで。

決戦になっても、結局夜戦で片付けてしまって。



結果

夜11時に始めて、朝6時半に終わったので、だいたい7時間半の所要時間。
ゲージがなくなったのは5時半で、そこまで時間はかかった割に、その後はすぐだった。

実は削っている間は、飛行場姫撃破は1回しかなかった。
それがたった1時間であっさり撃破の目が回ってくるあたり、今回は運に恵まれた。

燃料は8000残っていたので、消耗はざっと14000。
鋼材と弾薬も、だいたい1万ちょっとの消費で済んだ。
バケツも80個くらい使っただけ。


もう一回同じように出撃して、果たして7時間半で終わるか、燃料切れまでに勝利できるか、それは正直わからないけれども。
なんか、次やったら延々ハマり続けることも十分考えられる程度には運ゲーではあると思う。

まあ、私の場合はしっかり育った重巡がいたから、勝てる条件は備えていた。
あとは、好ましいことが起こる確率を上げられる行為、隊列や装備の見直しはきっちり行う。
悪いことが起こる確率を下げられる行為、無駄な決戦支援の廃止とかキラ付けもきっちり行う。
最後は、熱くならずに落ち着いてプレイを続ける。
そういうまっとうなプレイング以上のことはできないし、そうした結果が幸いにも良かった。


0 件のコメント:

コメントを投稿