新blogできています

このblogは、現在更新を停止しています。 新しい記事は新blogに追加されます。

2014年12月30日火曜日

2014年のまんがタイムきらら・キャラットまとめ

きらら読者歴もなかなか長くなってきた。
2013年中にきらら本誌も読み始め、2014年はとうとう四コマ4誌とも購読して過ごすことに。

そんなわけで、きららとキャラットの2014年の動きをチェック。
掲載表作るの大変すぎるので、MAXとミラクはのちほど。今年に間に合わない……。

2014年12月27日土曜日

水間鉄道沿線 (EXILIM EX-S100)

前々から探していた、カシオEXILIM EX-S100がやっとこ手に入った。
駅メモで水間鉄道を埋めてないので、沿線をぶらぶら歩きつつ駅にチェックインしていこうと。

EX-S100、スペックシートなどではさっぱり見えてこないのだけど、実はものすごい力の入れどころの偏った、変態といっていいようなカメラなのである。

SOURSとフェットチーネグミのジン漬け

さて、前回の記事の続き。

hariboグミをウィスキーに漬け込むと美味い、という噂を実行したら、ほんとに美味かった。
しかし、hariboは少し入手性に難があるので(よく見たらファミリーマートで売ってたけど)、何か国産のグミで代用できないか、と思った。
そこで、すぐ手に入ったところのハード系国産グミである、SOURS・ミックスジュース味(ノーベル製菓)フェットチーネグミ・イタリアンレモンライム味(ブルボン)を、ドイツジン(シュタインヘーガー・シュリヒテ)に漬け込んでみた。

漬けてすぐ風邪で寝込んで、約一週間ほど酒のんでもまったく美味くない状態が続いていたのだが、ようやく回復してきて、漬物を取り出してみた。


2014年12月23日火曜日

2014年のゲームまとめ

Xbox360が事実上終了。
Vitaも稼働率低し。
Androidタブレットでやっと今どきのゲームに参入するも、あまり1作品が長続きしない傾向。
久々にアーケードに少し回帰。
引き続き艦これ。

2014年のアニメなどまとめ

今年何らかの形で放送されたものについて。

2014年12月22日月曜日

2014年のデジモノまとめ

今年はあまり買い物しまくるような年ではなかったけれど。

2014年12月20日土曜日

2014年12月19日金曜日

ハリボーウィスキー・オルタナティブ

twitterで話題になっていた、「ハリボー・グミのウィスキー漬け」、試してみました。

使ったウィスキーはハイニッカ。
ウィスキーにしては不思議なくらい甘味を感じる酒なので、グミに合わせてもいいかなあと思って。

作って食べてみると、なかなか面白くて美味い。
基本的にはハリボーの甘い味だけど、そこからアルコールの熱が染み出してくる。
大勢いるところで振る舞ってみたら、自分でも作ってみるという声が多数あったくらいの好評。


2014年12月18日木曜日

弱る弱るよ電池は弱る

私のメインPCは、2013年夏頃に購入したLavie G type Z (の業務用モデルのVersaPro Ultralite Type-VG 2012年夏モデル)なのだけれども。
最近、バッテリーがあんまりもたない。
世界最軽量(当時)のUltrabookだというのに電池が持たないのは弱るんだけどなあ。


2014年12月4日木曜日

トリクルダウンあそび

最近トリクルダウンという言葉をよく聞きます。
経済は学んだことがないので詳細はよくわからんのですが、要は富裕層が豊かになればそれによる経済の動きが生まれてどんどん下層にも富が流れ落ちる、というような話だそうで。
twitterで、上に注いだらあふれた分が下段にこぼれていくシャンパンタワーのイラストがよく流れていました。(いくつかバリエーションがあったので、特にどれかへのリンクはなし)

全然関係ないんですが、家電好きの私にはトリクルチャージのほうがよほど馴染みのある言葉なもんで、この記事のネタを確認しようと検索したら、リチウムイオン電池の話ばっかり出てくる。
それまで間違いに気付かなかったもんで、友人相手にトリクルチャージって話してたかも。


2014年11月30日日曜日

Googleマップの謎の誤動作と Albert's Liquid Waste

先ほど、ブラウザでGoogleマップをいじっていたところ、妙な誤動作にでくわした。

大阪は泉南市の「せんなんわくわく広場」という施設をクリックして情報を見ようとしたら、突然地図の表示位置がぶっ飛んで、何もない海の中にぽつんとある、「Albert's Liquid Waste」という施設を表示した。
わけがわからないよ。


2014年11月29日土曜日

あべの・熊取煉瓦館 (COOLPIX 995)

さて久しぶりの古カメラ徘徊記事。

さすがに最近はもう、「昔使ってみたかったあのカメラ」的な古カメラもほぼ使い尽くしてしまった。
今なお使ってみたいとなると、それこそオリンパスE-20とか、ソニーCybershot DSC-R1とかDSC-F717とか、ニコンCOOLPIX 5700とか、そんなハイエンド系しかなくなってきた。
こういうのは、たまに中古あっても1万円くらいして、さすがに遊びで買えんよなー、と思う。500万画素くらいだぞ……

あったら欲しいという機種も、カシオEX-S100 (なぜか特殊硝材を採用した独自設計レンズ採用の肩に力が入ったEXILIM)とか、オリンパスAZ-1 (DiMAGE Xみたいなオリンパス機。見たことない)とかC-70Z (渋いおっちゃんカメラ)、ソニーDSC-P200 (伝統のあのスタイルの最終モデル、メーカー直販しか販売なくレア)とかUシリーズ (全機種CCD不良で死ぬ。U50とかU60とか特殊系が発見できない)、ニコンCOOLPIX S10 (スイバル最終モデル)、そんくらいかな。
誰か持ってたらください。

2014年11月14日金曜日

5年モノのeneloop mobile boosterの残存容量

未だにモバイルバッテリーが「モバイルブースター」「モバブー」などと呼ばれることもあるが、その由来であるSANYO eneloop mobile boosterの古いモデルが手元にある。



2014年11月8日土曜日

モバイルルーター(NI-760S)

前からモバイルルーターは便利そうだと思ってはいた。
しかし、それほど四六時中ネットにつながっていたいタイプでもなく、外出時はだいたい本を読んでいることのほうが多い。
モバイル機器も、まあLavie Zひとつといっていい状態。PS Vitaがあるけど、これは直接SIMを入れて通信できる。
バッテリーを気にしなくちゃいけない機器が増えるのもどうかなあ、という懸案もあり、値段もいい値段なので、買って後悔したら痛い。

しかしそこにMeMO Pad HD7が来て、オフラインなAndroid端末の使い道の薄さを感じた。
さらにいえばIngressをやりたい。
さらにIOSYSにて、NCXXのNI-760Sが7980円と安く出ていた。役に立てばペイする、いまいちでもかろうじて割り切れるライン。

OCNモバイルONEが、一日70MBの高速通信をほとんど週末しか使わない、という状態になっていることもあり、購入してみた。


なお、SIMは標準サイズ。
元々MVNO SIMと合わせて使うつもりで企画された製品のよう。検索した限りIIJmioとセットで売られていたようだが、OCNモバイルONEとも相性よさそう。
よって、ちゃんと技適マークもついた商品なので、国内使用も違法ではない。

2014年10月30日木曜日

PCでもスマホでも無理なく見れるウェブデザイン

先日から、友人がやってる店のウェブサイトを作っている。
下手したら10年ぶりくらいのタグ打ちサイト作りで、HTML5とかハイカラなものは全然知らないもんで、まあ素朴な代物ではあるのだけど。

中部圏のサイクリストの方、スポーツサイクルに興味ある方は、こちらオガワサイクルへ。
仕事が真面目で腕も確か。これから始めたい人からベテランまで、一度お立ち寄りください。
物腰柔らかい好青年なので、まったくの初心者でも怖がる心配ありません。

2014年10月21日火曜日

BestDiscountApp(マルウェア)誅滅の件

友人のところのPCがマルウェアに食いつかれた、ということで、救助作業にあたった。
タイトルのBestDiscountAppというやつだったが、検索しても出てくる情報は、駆除方法だと言いつつさらに別のマルウェア食わせようとするような胡散臭い除去ツールくらい。日本語情報はそれの機械翻訳のみ。
なので、とりあえずここに分かった限りの情報を記す。


2014年10月12日日曜日

Android再々々々挑戦記 (ASUS MeMO Pad HD 7)

今更一年落ちの、ごく平凡なタブレットのレビューなんか世の役にはあんまり立たないと思うけれども、スマホを持たないせいで流行にのれてない人の失敗記も書いておくので、同じ轍を踏まぬよう。


昔から私は、Androidと不思議に縁遠い。

いきなり、初代XPERIA発売の1ヶ月ほど前にガラケーを壊して機種変を余儀なくされたところから、すれちがいが始まる。
その2年縛りが過ぎた2011年末頃には、周りはしょぼいおじさんまでタッチパネルつついている。しかしまだ端末のクオリティはひどくて、あらゆる機種で不具合の嵐。
しかもガラケー最後のあがきのような変態携帯花盛りの時代で、デジカメケータイやプロジェクターケータイを横目に、変態の極北・Windows 7ケータイF-07Cを選んだ。

そして今に至ってしまい、デジタルに強い人と周囲に思われている割に、頑なにガラケーを引っ張る側の人になってしまった。


2014年10月5日日曜日

映画「レッド・ファミリー」

前に「NO!」を見た時の予告編でやたらと面白そうだったので、封切り間もなくさっそく見に行ってきた。


2014年9月21日日曜日

私史・2000年前後のPCゲームブーム

最近、20歳くらいの若い子らと知り合う機会を得た。
それでオタ話していると、今から15年くらい前のPCゲーム、まあ単刀直入にいえばエロゲーブームの話をすると、意外に食い付きがよい。

2014年9月18日木曜日

大垣きゅんを訪ねて (OLYMPUS C-160)

ローカル萌えキャラも追い切れないほど増えた昨今だけど、岐阜県大垣市も、結構大きく仕掛けている。
大垣きゅん物語」、前々から現地チェックしたかったが、大垣というのは大阪からはちょっと、近くて遠いというような場所。直線距離の割に時間距離が遠くて、バイクだと疲れる、鉄道でも乗り換え多くて大変。
何かのついでに、と思ってたら、名古屋のほうにいく機会があったので、その用事を一泊二日にして二日目を使って行ってみた。

2014年9月6日土曜日

映画「NO」

前に「革命の子供たち」を見に行った時に予告編やってて、こりゃ面白そうだとチェックしておいた「NO」を見に行ってきた。

これはまったく愉快痛快、笑えてエキサイティングな革命映画だった。おすすめ。


2014年8月31日日曜日

常陸国旅行記 (3) 大洗

朝だ夜明けだ、早起きして早速大洗方面へ向かう。

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線で大洗に移動。
ローカル線ではあるが、水戸-大洗間はすこし本数が多く、朝夕は通勤ラッシュも起こるのか本数多め。まあ日曜だったけど。
7時40分発の鹿島神宮行きに乗り込んだ。


2014年8月30日土曜日

常陸国旅行記 (2) 那珂湊、ちょっと水戸

さて、ひたちなか海浜鉄道で磯崎駅から那珂湊駅へ来るところから。

常陸国旅行記(1) ひたち海浜公園・阿字ヶ浦

なかなか大阪から大洗は遠くて行く機会を持てなかったのだけど、珍しくもつくばに用事ができ、そのついでに立ち寄ってみることにした。
大洗だけじゃ何なので、近くのひたちなか海浜鉄道も、ということでそちらを先に。

まさか私の人生にあって、産業技術総合研究所に関わることがあるとは思ってもみなかったのだけど、現地で知ったところでは、地質標本館とかサイエンススクエアとか、一般公開の展示施設があったので、関わろうと思えば開館日に行けばよかったようだ。
さておき、産総研に宿泊して朝の七時、高速バスに乗って水戸へ。


2014年8月14日木曜日

AL/MI作戦 E-5まで終了の記

どうも戦力的にE-6を突破できる気がしないので、とりあえずE-5までで気付いたことメモ。


2014年8月13日水曜日

艦これAL・MI作戦

さてイベントなのだが、みなさん進捗どうですか。

こちらはAL作戦初戦から、舐めて掛かったら16回連続でボスにも行けず撤退させられ、これはガチで行かなあかんと思って利根・筑摩・龍驤・祥鳳いずれもLv.90以上を大投入したら過剰戦力で、想定以上にAL作戦を楽に突破してしまいました。

MI作戦は、これ空母が花形と思わせて、実際戦うのは主に第二艦隊の水雷戦隊と重巡だった、ということに助けられ、まあまあ楽に進めています。現在E-5(MI-3)攻略中。

戦力は以下のとおりです。
Lv.60以下の重巡・軽巡・駆逐は略。
あれ、これもしかしてE-6やる前から詰んでる……?

2014年8月5日火曜日

巡洋艦高雄の艦内神社・護王神社

旧海軍の軍艦には、艦内に神社が分霊されて祀られていた。
重巡高雄には、護王神社が分祀された。
地名由来の名前がついた艦なら、その土地にちなんだ神社から分祀されることが多いそうで、高雄の護王神社も、まあ近いってほどでもないけど高雄山と同じ京都にある。


2014年8月3日日曜日

映画「革命の子供たち」

見てきました。公式サイトはこちら

かの日本赤軍の重信房子と、ドイツ赤軍の前身であるバーダー・マインホフ・グルッペのウルリケ・マインホフという、東西二人の女性革命家(あるいはテロリスト)の、それぞれの娘を中心に、当時の革命運動関係者へのインタビューを映画にした作品。

2014年7月21日月曜日

アオシマ1/700 初春の新旧キット比較

 最近艦これブームで艦船プラモデルの売上が、3割とか5割どころじゃなく5倍とかに急伸しちゃってるそう。

 ところで、1/700スケールの手軽な艦船キットは、静岡の模型メーカー3社、タミヤ・ハセガワ・アオシマが共同でラインナップしている「ウォーターラインシリーズ」というのが主。

 これが1971年に始まった歴史あるシリーズなもので、艦によっては70年代に設計されたレトロなキットが未だにそのまま入っていることもある。
 一方で、21世紀になってから現代の技術で新設計されたキットが出てくる艦もある。
 またメーカーによる設計力の差もある。今は大幅に挽回しているけど、古いキットについてはアオシマのものはかなり辛いと定評がある。

 先日、同じアオシマ製の駆逐艦初春の、70年代の古いキットと、2010年にリメイクしたキットを共に入手したので、作り比べてみた。
 古い方は相当古い時期のもののようで、こちらのページ最下部の左から2番めのロゴのものだった。1975年以前のロゴだから、私より年上だよ。
 新キットには、竣工直後の重武装な1933年仕様と、友鶴事件・第四艦隊事件を受けて大改修された後の1941年仕様のふたつがある。旧キットは改修後仕様なので、新キットも1941を使った。


2014年7月20日日曜日

高度1万メートルのボーイング777はどれくらいの大きさに見えるか

 ウクライナ上空で撃墜されたといわれている、マレーシア航空MH17便のボーイング777-200型機。
 なんだって民間の旅客機がそんなややこしい所飛んでたんだろう、と疑問に思ったのだけど、確認すると、今回のマレーシア機は高度1万メートルを飛んでいて、飛行禁止の高度より高いところだったそう。


 高度1万メートルを飛ぶボーイング777-200型というのは、果たしてどれくらいの大きさに見えるものだろうか。

2014年7月5日土曜日

Lavie ZでSDカードをブラウザキャッシュにする

もう1年くらい使っている初期型Lavie Z (正しくはVersaPro VK19G/S) だが、軽量UltrabookだけあってストレージはSSD。

SSDは当然フラッシュメモリーでできているから、当然、書き込みを繰り返すほど劣化していく。
まあ劣化するのはHDDでも何でも同じだけど、書き込み回数に依存するSSDならば、書き込みを減らせば少しでも寿命が伸びる使い方ができる気がした。

普段、PCを使っていて頻繁に書き込みが起こるといえば、やはりブラウザーのキャッシュだろう。
これをSDカードやUSBメモリーに逃がして、本体SSDの無駄な書き込みを減らせないだろうか。

(キャッシュ程度の書き換えを避けたところで大して変わらないとか、SDカードの方がすぐ死んで割高になるとか、やる意味がないor逆効果な可能性が色々考えられるのだが、ひとつの実験ネタとしてお付き合いください)


2014年6月25日水曜日

エフトイズ・艦これモデルひとつ作ってみました。

艦これモデル、発売はもう3ヶ月位前なのだけど、ふと模型屋で見かけてひとつ購入。
なかなかにクオリティと難易度が高いキットだった。


2014年6月24日火曜日

電子ブックリーダー使用レポート

最近、電子ブックリーダーの旧機種が投げ売りされているので、買いたくなる人もいるかと思う。
私はかれこれ3年半に渡って、主力機だけで3機種4台使ってきたので、その間に得た知見をここにメモしておく。

2014年6月18日水曜日

大阪各所 (Cybershot U10)

前から欲しかったCybershot Uシリーズだけれど、どうにもこうにも動作品が手に入りにくい。

2002年の発売当時、「超薄型」の初代Exilimと、「超小型」のCybershot U10と、互いに小さく軽く身につけやすいのが売りで向こうを張り合っていた。
重さもどちらも80g台後半。(装備重量はニッケル水素電池が入るとCybershot Uが重い気がする)
カード型のExilimに対して、Cybershot Uは直方体で、厚みがある分だけ高さがうんと低く、幅もやや狭い。
多分Exilimは胸ポケットに入れて、Cybershot Uはペンダントみたいに首にかけて、しっくりくるものなんだろうと思う。

で、Exilimはよく売れて、結構ジャンクワゴンにも転がっている。
一方、Cybershot Uは、なかなか滅多に見かけない。
理由ははっきりわからないが、Uシリーズ全機種が例の不良CCD問題にぶち当たっているので、早逝した個体が多いのは一因だろう。
ベーシックなU10~30はまだしも見かけなくもないが、世界最小のスイバル機であろうU50とか、縦持ち水中カメラのU60とか、リチウムイオン電池に変えて目一杯小さくなったU40とか、特徴的な機種は全然見ない。稀に出てもすぐ売れちゃうだろうし。


2014年5月24日土曜日

住吉区など (FinePix F11)

 2005年に大ヒットしたFinePix F10の後継モデルたるF11。

 新型のスーパーCCDハニカムV HRで、他社製品では設定すらできなかったISO1600の高感度が、十分鑑賞に耐えるほどの高画質で利用できることで大ヒットしたF10に、ソフトウェアを更に改善して出してきたのがF11とあって、こいつはどれほどのもんだろうなと興味津々で試用してきた。


2014年5月11日日曜日

FinePix F700で遊ぶ

今回は記事がいつにもまして長いので、小見出しいれてます。

なんというか、微妙にツッコミどころの多いカメラの出来、スーパーCCDハニカムSRのおかげで奥が深いCCD-RAW現像、イレギュラーな使い方などなど、とにかく触るのが面白いカメラで、書くことが次から次へと出てきちゃう。



FinePix F700というと、時は2003年。
第四世代スーパーCCDハニカムが、画素数・解像度重視のHRと、ダイナミックレンジ・階調表現重視のSRに分かれ、そのSR搭載第一号モデルとして、F700は発表された
2月に春に発売すると発表されたF700は遅れに遅れ、夏を過ぎ、秋になってから発売された。

その頃、私はちゃんと新品を買って最新情報をしっかりチェックしているデジカメファンだった。
スーパーCCDハニカムSR、こりゃ大したもんっぽいぞ、F700はすごいかもしれない……と思ってたけど現物が出てこず、発売される頃には忘れていた記憶がある。

まあ、2003年ってコニカKD-510Zが出た年で、あれは我々コニカKDファンの頭をそれ一色に埋め尽くしてしまうインパクトがあったので、その時に絶賛延期中だったF700のイメージが消えちゃうのも仕方なかったかも。


それから10年経って、10年前のカメラをジャンクで漁るなんて趣味を持つようになった。
じゃあ、当時ウワサのFinePix F700をつまんでみるか、とはなかなかならなかった。
F700は、当時そこらじゅうのデジカメを故障に追い込んでいた、不良CCD問題にぶち当たっている機種。決してジャンクワゴンではレアな機種ではないけれど、ちょっと手を出しづらい。

が、改めてスーパーCCDハニカムについて調べていたら、「スーパーCCDハニカムSRを搭載したコンパクトデジカメはF700とF710だけ」という事実が浮かび上がって、やっぱり試したくなった。
この2機種を探して、どうにか動くものが手に入った。


今回は口上が長いが、元々、「自分的にデジカメが熱かった300~500万画素時代を追体験する」というのが私のジャンクカメラ漁りの主目的だから、あの頃の機種はあれこれ言いたくなる。


2014年5月6日火曜日

関西国際空港 (C-2100 UltraZoom)

 天気も良かったし、ちょうど高倍率ズームレンズのついたカメラもあるので、関西空港に飛行機を撮りにいってみた。


 オリンパスはフィルム一眼レフ時代にオートフォーカス化に失敗し、その代わりにLシリーズという、レンズ一体型のオートフォーカス一眼レフカメラを作っていた。
 レンズが左寄りで、上から見るとL字型をしていたからLシリーズなんだろうと思われる。

 カメラ界では傍流っぽかったけれど、実用性が高くて撮りやすいちゃんとした製品。
 2003年ごろに海外に仕事で行くことになったときも、電源の不安なデジカメじゃなくて、オリンパスL-10を持っていったことがある。

 オリンパスはデジカメでもかつて、レンズ固定式一眼レフ(またはそれらしいスタイル)のものを出していた。
 C-2100Ultra Zoomはそんな中のひとつ。一眼レフではないので厳密には違うけれど、まあ形はL型なので仲間仲間。


2014年5月5日月曜日

スーパーCCDハニカムの世代と採用機種一覧

 フジフイルムのFinePixシリーズといえば、スーパーCCDハニカム。

 フジフイルムのニュースリリースなどを気をつけて見ていると、スーパーCCDハニカムには世代の表記があり、第8世代まで存在する。
 せっかくなので、どの世代のスーパーCCDハニカムがどのカメラに採用されていたのか、調べてみた。

2014年5月2日金曜日

昭和町 (IXY DIGITAL L2)

大阪阿倍野区に昭和町というところがあって、昭和の日にイベントをやると聞いて、ちょっとその辺りを散策に。
まあ行ったものの結構な雨降りで、しかも地図をちゃんと控えたりしなかったもんで道を間違え、ほとんど祭りの会場には到達できなかったんだけれど。もうちょっと現地に案内あると思ってた。

今日のカメラは、このblog始まって以来初の、IXY DIGITAL。
一番売れてるメーカーの一番売れてるシリーズなんて触る気はないんだけど、ちょっと傍流のLシリーズなのはせめてもの意地といいますか。

ジャンクデジカメのつまみかた (5) この機種に注意

この回の要約

  • リコール対象機種は、修理されてないことが多いので要注意
  • バッテリーが本当に専用になっちゃってるカメラがあります


ジャンクデジカメのつまみかた (4) メモリーカードについて

この回の要約

  • いろいろ種類があります
  • 同じ形でも容量によって違う場合があります
  • カードリーダーも忘れずに


ジャンクデジカメのつまみかた (3) 電池について



この回の要約

  • 最初は単三電池モデルを狙おう
  • 手元のカメラのバッテリーを流用できるかも
  • 互換バッテリーと汎用充電器を利用

ジャンクデジカメのつまみかた (2) どこで買える?

この回の要約

  • 電気街の中古PC店、特にジャンク屋っぽいところによくあります
  • 大手カメラ店チェーンもやってる店があります
  • かつての中古カメラ屋街もチェック
  • 適正価格は1000円まで


ジャンクデジカメのつまみかた (1) はじめに


この回の要約

  • 昔欲しかったデジカメはありませんか? だったら小銭持ってジャンク屋へ
  • ジャンク品は動くものも多いです
  • 電池とメモリーカードの知識だけ得ればOK
  • 情報的なことは(2)からなので、すでにジャンク好きな方は飛ばしてください


2014年4月26日土曜日

ふじと台・和歌山 (PowerShot S50)

先日南海本線に新しくできた和歌山大学前駅に接続する形で、新たにイオンモールができた。

和歌山大学前駅開業と同時に駅の見物には行ったけれど、駅前は丘を削って工事中で、特に何もなかった。
あれがどうなったものか。

2014年4月19日土曜日

新品スマートメディアの在庫放出?

今日、でんでんタウンのソフマップザウルス4階で、エレベーター近くのメモリーカード売り場を見てると、なぜだか今更スマートメディアの新品が売られているのを発見。
あったのは64MBと32MBで、128MBは売り切れたのか仕入れられなかったのかわからないが、見当たらず。


昨年あたりだと、中古の裸の64MBが3000円以上してもおかしくなかったように思うんだけど、新品が税込みで1490円だ。
一応同じものをオリンパスのオンラインショップで買えるけど、4000円以上する。

裏面に貼ってたバーコードシールに、「ソフマップ専用」という文字列が見える。
ネットで軽く検索しても、ソフマップのオンラインストアでの販売があるが、他は見当たらない。
ソフマップ向けに在庫が放出されたのかな。


2014年4月16日水曜日

Panasonic DMR-BRT230のディスク強制イジェクト

PanasonicのブルーレイDIGA DMR-BRT230を使ってるのだけど、ちょっとトラブルが起きた。

ラベルを書き忘れた記録済みらしいBD-Rディスクをドライブに入れたところ、DIGAがハングアップした。
電源ボタン長押しでシャットダウンし、もう一度起動すると、起動してそのままディスクを読みに行ってしまい、そのままハングアップ。
電源オフ状態でイジェクトボタンを押しても起動するんだけど、やはりイジェクトする前に読みに行ってハングアップ。

PC用のドライブなんかでは、ピンを突っ込んだら強制イジェクトできるホールがあるものだけど、DIGAのドライブにはそれもない。

手も足も出ないじゃないか。
と思って確認すると、マニュアルに対処法がちゃんとあった。



  • 電源オフ状態にする
  • リモコンの「決定」・「青」・「黄」を同時押しし、そのまま5秒押しっぱなし
  • 本体に 00 RET と表示される
  • 十字キー右を押し、表示を 06 FTOにする
  • 「決定」を押す


という手順で、ディスクの強制イジェクトが実行された。
(これをやらなきゃならないときは本体故障を疑え、というような記載があったけれども)



一体何を食わせてこうなったのかと思えば、PCでアナログ地上波を録画して保存したMP4ファイルを、200以上記録してあるBD-R DLディスクだった。
PCで再生はできてもDIGAではできない圧縮形式になってたとか、あるいはファイルインデックスでも作成しようとして数が多すぎてダメだったとか、何か気に入らなかったらしい。

どうもプログラムのエラートラップがまずいために起きたトラブルな気がする。
まあ、あまり誰もが持っているようなデータではないから、誰もが遭遇しうるようなことではないかもしれないけれども……

2014年3月29日土曜日

大仙公園 (Q10 + 02 STANDARD ZOOM他)

こないだ安かったからつい買ってしまったPENTAX Q10。
レンズ交換式カメラのマウントは増やすまい、増やすなら今のKマウントは一式処分して……と思ってたんだけど、まあQは別枠っていうことで。

といいつつ、いきなりKマウントアダプターやらCマウント(シネレンズ)アダプターやら調達して、早くも変なことする気まんまんなのだけれど。

2014年3月25日火曜日

新世界など (COOLSHOT II)

Panasonicのデジカメといえば、100人中100人はLUMIXと思うだろうけれど、10000人中2~3人くらいならCOOLSHOTと答えるかもしれない。
もっともCOOLSHOTといえば、ニコンのレーザー距離計の名前でもあるらしいけれど。

Panasonicは、LUMIX以前からデジカメはやっている。
知る限り最初のモデルはCardShot NV-DCF1という名前で、これはコニカQ-miniやら、このblogにも以前登場したPowerShot 350と兄弟モデルだった。どこが開発したかまでは知らない。
その後、CoolShotというモデルが出た。縦型ガングリップの、SANYO Xactiみたいな形。
その次がCOOLSHOT II LK-RQ1で、これはごく普通のカメラの形。

今回のは、そのLK-RQ1のコンパクトフラッシュ対応版であるLK-RQ1Z。ペットネームはCOOLSHOT IIのままだったらしい。

その後、スーパーディスクドライブ内蔵モデルとか珍妙なことをやりながら何年か続いて、LUMIXになって急にパっとする。


2014年2月14日金曜日

リランカ島S勝利への路

艦これにケッコンカッコカリが実装されたということで、それこそ秋にはLv.99で待ち構えていた那珂ちゃんのレベルキャップを早速取っ払いましたが。

追加される新任務に「リランカ島(4-3)のボスにS勝利しろ」という結構な無茶ぶりが入った。
4-3は、ボスの敵艦隊編成3種のうち2種に、エリート潜水艦が入ってるので、A勝利ならともかくS勝利はけっこうめんどくさいことに。
というか私もずいぶんハマってしまってるのだけど……


2014年2月9日日曜日

映画「僕は友達が少ない」

表題の映画を観てきた。


私は、アニメやマンガの実写化映画・ドラマが大好き。
今年は新年早々から「黒執事」に続いて連射されたので、私は大喜びだ。

実写化となると、発表された瞬間からバッシングが起こり、キャストが出たり「オリジナルストーリーだ」と発表されたりするたびにバッシングが盛り上がり、予告編やテレビCMが出るといよいよ爆発し、そしていざ公開されるとあまり観に行く人がいない、そういうお決まりの流れも含めて大好き。

私は人が悪いので、バッシング自体には加担せず、むしろその様子を「おやおや公開される前からそんないきりたって」とニヤニヤ上から目線で観察する。
安易にできるバッシングはこの時にスクリーニングできるので、自分がつまらないケチ付けに終わらないための予防線にもなる。

そして、事前に注目したからには、公開されたら観に行かずにいられない。
「デトロイト・メタル・シティ」みたいに秀逸な作品だったりしたら、それはもちろん儲けもの。
そうでないB級映画だったとしても、初めから失敗するのを期待して観に行ってるわけだから、それはそれで楽しめる。



2014年2月1日土曜日

姫路 (EXILIM EX-S3)

最近徘徊できてなかったのだけど、大河にかこつけて関西私鉄各社が姫路までのワンデーパスを売りだしているので乗っかってみることに。
場所によって少し変わるけど実際安くて、うちからだと姫路までの片道運転+500円くらいだった。

もっとも、うちは1dayパス発行エリアの限りなく東端に近い上、山陽姫路がエリアの、つまり私鉄で行けるほぼ西端なので、往復に5時間以上。
急ぐんだったら新幹線使っちゃうとか、まだしもJRの方が早いとかあるんだけど、この切符だと私鉄縛り。

ともかく、早起きめに家を出て一路姫路へ。
梅田から直通特急があるから、まだしも乗り換えは少なくていいんだけど。


2014年1月23日木曜日

環境計量士(濃度関係) 過去問チャレンジ H25-環濃

インフルエンザも治って、また勉強しなければいけません。
「化学分析概論および濃度の計量」の過去問に当たりましょう。


2014年1月18日土曜日

《祝100号》まんがタイムきららキャラットを独自指標で分析する

2014年2月号(13年末発売)で100号を迎えたまんがタイムきららキャラット。

私が萌え4コマを読むようになったとき、最初に手をとったのもキャラットだった。
2009年9月期の「GA」のアニメ版観てからなので、ちょうど50号くらいから読んでることになる。
キャラット史の半分くらいは観てきたことになるのだなあ。


節目ということで、また前やった掲載状況調査でもやろうかと思ったのだけど。
前は「載ってるかどうか」でデータを取ったから見えないことが多かった。
それで、かなり手間は掛かるんだけども、もっと対象データを増やして改めて集計しなおした。

前回までは、各作品の「掲載の有無」「表紙を飾ったか否か」「ゲストか否か」「姉妹誌からのレンタル掲載か否か」「(目次に告知あっての)休載か否か」を集計していた。
今回はそれに加え、「各作品の掲載順」と「カラーページがあるか」を追加。

まー、掲載順データを取るには、もう全部やり直すことになるんだけど。
手元に残ってるキャラットの56号(10年6月号)から100号(14年2月号)まで、事故で紛失した12年3月号を除いて、全部やり直しましたともさ。