あれは排気量のバリエーションがいくつもある。
元々GSX1100Sという、1100ccの大型バイクとして世に出た。
だけどその当時、日本では750cc以上のバイクを販売しない自主規制があったので、750ccのGSX750Sも出た。
海外向けだけだが、GSX1000Sもある。
さらに、日本の中型免許にあわせた、250ccのGSX250SSと、400ccのGSX400Sも出た。
もっといえば、GS650Gという、いわゆる「カタナ」といって思い浮かぶあのデザインとは違う、もうちょっと普通のバイクの格好をしたやつもある。デザイナーは同じで、これもKATANAというペットネームで売られていた。
これも排気量の異なる、GSX400E、GSX250E、さらに125ccのGS125Eが存在する。
また、ヨーロッパ向けの50ccスクーターにも、KATANAの名前が付けられたものがある。