Panasonicのデジカメといえば、100人中100人はLUMIXと思うだろうけれど、10000人中2~3人くらいならCOOLSHOTと答えるかもしれない。
もっともCOOLSHOTといえば、ニコンのレーザー距離計の名前でもあるらしいけれど。
Panasonicは、LUMIX以前からデジカメはやっている。
知る限り最初のモデルは
CardShot NV-DCF1という名前で、これはコニカQ-miniやら、このblogにも以前登場した
PowerShot 350と兄弟モデルだった。どこが開発したかまでは知らない。
その後、
CoolShotというモデルが出た。縦型ガングリップの、SANYO Xactiみたいな形。
その次がCOOLSHOT II LK-RQ1で、これはごく普通のカメラの形。
今回のは、そのLK-RQ1のコンパクトフラッシュ対応版である
LK-RQ1Z。ペットネームはCOOLSHOT IIのままだったらしい。
その後、スーパーディスクドライブ内蔵モデルとか珍妙なことをやりながら何年か続いて、LUMIXになって急にパっとする。